東京という街は、時々有名人をお見かけいたします。こう見えて、シャイなたぬおば。そんな時は、見ちゃいけないと目を背けて、知らんふりするのが常です。でもまたしてもあこがれの方。アートアニメの巨匠、山村浩二先生とお会いしたたぬおば。数々の国際的なアニメーション賞を受賞していて、アニメ界では超有名人。頭山という作品で、アカデミー賞の短編アニメでノミネートされていましたね。今は東京芸術大学の教授というお立場。たぶん、おそらく、絶対に気難しい方かなーと緊張しつつ、お声掛けしました。が、この笑顔でおわかりの通り、とってーも気さくで暖かい方でした。あーあ。本当の一流の方というのは、偉そうぶる必要はないのですね。たぬおばの的外れの質問にも、笑顔で答えてくださり、ほんとにありがたかったです。せっかくの貴重なチャンス。的外すなという声もございましたが、まあ、たぬきゆえ、ご容赦願います。山村先生とも、いつかご一緒になにかできればと妄想しております。
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